～藍の石鹸屋さん 藍色工房の裏庭～

寒の戻りで朝から雪やら霙やらが降る高松市内でした。

寒くても、石鹸はいつも通り作っています。

今日は、夏までのイベントの計画も含めて生産計画を確認し、

製造スタッフもモリモリ張り切って作業に当たってくれています。



定期お届け便を導入してから１年が経ちます。

どんなアクシデントがあっても、きちんとお届けできるように

計画して作るようになったので、お客様もとても安心してくださっていて

ホッとしています。



毎日いろんなことがチョコチョコおこりますが、工房を立ち上げた時からずっと、

私が一番落ち着くのは石鹸がすやすや眠る「熟成庫」。

なぜかここに入ると気分がとても落ち着きます。

年々、ここで眠ってお客様のもとへお嫁入りするのを待つ石鹸が

増えていくことが嬉しいです。



「うどんに行ってくるの～～～～」

お昼ごはんを食べに行く時の工房長のいつもの一声。

「いってらっしゃ～～い」と返事をしながらいつも妄想するのです。



つるつるっとうどんを食べて、つるつるっとお肌を洗う、

讃岐は天下一品のつるつるの国☆



つるつる。

讃岐の空気は乾いているので（湿度は全国平均より３％低い）

自然乾燥で石けんを仕上げるにはとてもいい場所なんです。

きれいに水分の飛んだ石鹸は、とても洗い心地がいいんです。

だから、つるつるの石けんができます。



ということで…きょうも「つるつるの妄想」をいつも通り繰り広げる

藍色工房の渾身の石けんたちはこちらでどうぞ！！

＜藍染め石けんと藍染め雑貨の藍色工房＞



とりとめのない工房の風景のコラージュみたいになりましたね…今日は（笑）