スキンケア&薬草おたくが藍を配合した洗顔石鹸を作り始め、会社まで立ち上げて奮闘中。

2012年03月19日

屋島と源平合戦、こんな視点

NHK大河ドラマの平清盛はいよいよ時子ちゃんの出番ですね…

複雑な人間関係と思惑の中で平氏一門の唸るような盛り上がりがこれから始まる

わけですね…見どころ満載でワクワクです♪



ところで、平氏のお話といえば四国でゆかりの地として一番に挙げられるのがやはり屋島。

源平合戦のハイライトともいえる扇の的のエピソードで知られていますが、最近たまたま知った

こんな史実で、ちょっとこの合戦の見方が変わりました。



源平合戦からお話が少しそれます。

おとぎ話の浦島太郎さんのお話に移ります。唐突ですが、ついてきてください(笑)



香川県には詫間という場所に浦島太郎さんがいたという伝説が残っています。

亀を助けた浜辺も残っています。

http://www.asukanet.gr.jp/tobira/urashima/urashima.html#shonai



そして…実は、竜宮城を去った太郎さんを追いかけて乙姫様は家出してしまい、

現在の屋島西町の浦生に上陸します。

乙姫様は、方向音痴だったのでしょうか。それとも潮の流れが悪かったのでしょうか。

太郎さんの住まう詫間からはかなり離れた東の地にいらしてしまいました。




そしてなんと…

乙姫様はここで太郎さんとの赤ちゃんを生み落します。

シングルマザーです。

しかも家出した。

もう後戻りできないムード満載です。

太郎さん、迎えに来てあげて。←心の叫び



その場所に残る神社がこちらです。

http://wanikawa.com/jinnjya/takamatu/067_176uwa/unoha.html

このリンク先を読むと、ちょっと不思議な展開になっています。



乙姫様とはトヨタマヒメのことである。と。

豊玉姫。

初代天皇の神武天皇のおばあ様ですよね。え、なんで?なんでこんな展開に?



豊玉姫といえば、屋島のすぐ近くにある男木島にはその名を冠した神社がズバリあります。

http://tetsutanaka.blog58.fc2.com/blog-entry-228.html



そして赤ちゃんを産んだ後、豊玉姫は鰐に乗って今の新川をさかのぼり、今私たちが工房を

構えている三木町の高岡に居を構えて永住した、という伝説が残っているのです。

http://wanikawa.com/jinnjya/miki/49wanikawa/49wanikwa.html

この神社は「讃岐十五社」の第4番目に配されています。

http://sanukinosekibutu.web.fc2.com/1ban/15sha/15shagoshuin.html


屋島と源平合戦、こんな視点

リンク先から拝借しました、鰐川神社の写真です。



これが、源平合戦とどうつながるのかって?

前置きが長くなりすぎてまた今度お話しいたしますよ。申し訳ありません…





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Posted by ばんどーみき at 00:07│Comments(0)四国大好き
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