～藍の石鹸屋さん 藍色工房の裏庭～

おもむろに、今までほとんど触れたことのない話題に入ります。



8月30日の総選挙から1週間が過ぎ…

私、少しイラッとしています。



マスコミ各社様、あなたたち、日本を崩壊させたいのですかっ！！？？



選挙前は自民党叩き、選挙後は「勝ち過ぎた」民主党への心配。

どっちに転んだって、「不安」「不満」の種しか流さないメディアの姿勢は

ムカムカシマス。

確実に、スポンサーが更に減るよ。

本気で、自分たちの本来の役割に立ち返るべきだよ。

自分の首絞めてることに早く気づいた方がいいよ。



投票した者の責任として、選ばれた人たちを盛り立てていく姿勢を

基本的にはもっていないと、結局「誰かのせい」にし続ける政治から

抜け出せない。



現実的に、今の私の実感で言うと…

会社の経営陣の半数以上の顔がすげ変わったとしたら、まずしばらくは

まともに機能しないと思う。

よほどの根回しがない限り。



ただでさえ大混乱の戦場に、しかもその最前線に彼らを立たせたのは私たち。

票だけ入れて、無責任な報道に翻弄されて、ただこきおろす、ただ不満を言う、

ただ不安をつのらせる、そんな参加の仕方は変な感じがする。




どうしたら、幸せな国に暮らすことができるのか、ひとりひとりがそれぞれの

役割や責任の範囲でもって、真剣に考えなくちゃもうダメなような気がします。

メディアの報道を鵜呑みにするのをまずやめる。

悪循環を断ち切る一歩はそこからかもしれません。

あとは、外野からヤジだけ飛ばすのはもうやめる。

誰のせいにしても、もう誰も助からない。

何ができるかは分からなくても、「自分で考える」ことまで放棄する必要は

ないはずじゃないだろうか…きっと。たぶん。おそらく。